こまちさんの内部事情

不眠症に悩まされるこまちさんの内部事情

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久々に長文を書いてみるのです。新幹線の中は暇ですし。

とても大切な人がいます。優しくて、器用に見えて、不器用な人です。
その人は今、仕事でとても忙しい生活を送っています。満員電車で出勤して、帰宅は毎日、日付が変わってからです。寝るためだけに帰宅する日々です。休日出勤も少なくありません。

私にできることといえば、毎朝モーニングコールをすることだけです。
その人は、目覚ましが鳴ってもなかなか目を覚まさない人です。なので、何度もコールをしなければ、電話に出てくれません。
最初の一週間は「モーニングコールのおかげで、何とか仕事に行けた」と言っていました。
次の一週間は出張で、寝起きする時間がバラバラでした。
その次の週から、10回以上コールをしなければ起きられないようになりました。何分もコールをする日が増えていきました。
つい先日、10分以上コールをしても出ない日がありました。時間を置いてかけ直しても出ません。やっと繋がったときには、いつもの時間から70分以上が経過していました。結局その日は、午後から出社したそうです。

その夜、久々にその人の顔を見ました。身なりには構っていられないといった風情で、体調も崩していました。誰が見ても「いつ倒れてもおかしくない」姿でした。

当然私は心配しました。思っていたよりもひどい状態で、一瞬言葉を失いました。しかしその人はこう言いました。

「大丈夫だよ」

私は心配性です。私を気遣ってくれるのはもちろん嬉しいけれど、それ以上にその人の身体が、心が心配です。私の相手をする暇があれば、一分一秒でも長く眠って、疲れを癒してほしいのです。それなのに言うのです、「大丈夫だよ」と。「人間、そう簡単に死なないよ」と。

元々、無理を続けられるほど、身体の強い人ではありません。簡単には死なないかもしれないけれど、体調というものは、無理を重ねれば簡単に崩れるのです。

身体も心配ですが、もっと心配なのは心です。心というものは、ある日プツンと糸が切れたように壊れてしまうのです。私はそれが怖いのです。

しかし、私の心配は、その人にとっては「煩わしいもの」のようなのです。どんな言葉をかけても、額面通りには受け取ってくれず、裏を読もうとするのです。言葉を尽くせば尽くすほど、悪循環に陥ります。

私は今、途轍もない無力感に襲われています。どんなにその人のことを思っても、物理的には何もできないのです。それが悔しく、悲しくて、心が痛いのです。

心が痛いのです。
あまりの痛みに、涙が溢れます。しかも、泣けば泣くほど、痛みは増します。

「相手の身体を心配して体調を崩しちゃ、元も子もないよ」と言われました。全くもってその通りです。しかし、私が肩代わりできるのであれば、いくらでも代わってあげたい。辛いことは私が全部背負ってしまいたい。

私の願いはただ一つ。私の大切なその人に、心身共に元気であってほしいのです。たとえ、その人に寄り添うことができなくなっても。
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